権威ある米国皮膚科学会による7つの助言が聞けば納得

どうも、こんばんは、三吉祐司です。

今日はスキンケアについて書いていこうと思います。

皆さんは、スキンケア商品にいったいいくらくらいの金額を毎月使っていますか?

そして、そのスキンケア商品の中で本当に有効な成分がどの程度含まれているのかご存じでしょうか?


結論から申し上げますと、有効な成分は精々4つで、

殺菌成分、油分、レチノール、日焼け止め。

高級化粧品がどうなのかと申しますと、残念ながら成分よりも広告費用やパッケージの方にお金がかかっていて、更には効果の薄い成分も多いのでコストパフォーマンスはあまりよくない。

では、アメリカ皮膚科学会の7つの助言を見てみましょう。

1.最も効果的な製品を選ぶため、配合成分に注意を払う。例えば、ニキビになりやすい肌には過酸化ベンゾイルまたはサリチル酸配合の洗浄剤を、また小じわにはレチノールを含む製品を選ぶ。

2.日焼け止めの入った保湿剤など、二つの効果が認められる製品の使用が進められる。日焼け止めは広域スペクトルでSPF30以上のものを確認する。

3.スキンケア製品を使う前と就寝前には皮膚を洗浄する。戦場により汚れや油脂、老廃物を除去することは、毛穴のつまりや吹き出物の予防に役立つ。

4.保湿剤は、洗浄後皮膚がまだ湿っている間に使うのが効果的。顔に使用する保湿剤はオイルフリーまたはニキビを誘発しないような製品を選ぶ。

5.使う製品の数を制限する。特にアンチエイジング製品は何種類も使うと皮膚に刺激を与え、老化の兆候を目立たせる傾向がある。

6.野外に出るときは日焼け止めを塗り、数時間ごとに塗り直す。水泳後や汗をかいた後はすぐに塗り直す。

7.ワセリンを使う。ワセリンは安価だが、乾燥肌やつめの保湿、浅い傷の手当など、いくつかの使い方がある。ただし、顔に使うとニキビの原因になることがある。

以上七つが米国皮膚科学会の研究結果である。

ニキビが出来た人は過酸化ベンゾイルを使おう。これは治療薬だ。

ニキビ予防に関して言えば、サリチル酸配合の洗顔料やピーリングジェルを使うと良いだろう。

紫外線が肌にダメージを与えることは今となっては常識であること。

肌から吸収される成分というのはほとんどない。コラーゲンなんか塗っても吸収はされない。

ただ、例外的にレチノールは肌から吸収されて、ターンオーバーを促すから小じわを減らしたいならレチノールを塗るのが良い。

身体にはワセリンがいいだろう。

毛を脱毛や剃るなどの処理をしている人は肌必ずダメージが出来るが、ワセリンは保湿をしてくれながら治療もしてくれる。

ただ、ニキビが出やすい人は顔にワセリンはおすすめしない。ほかに保湿クリームを使うといい。

こんな実験もあった。

1.化粧水だけつけたグループ

2.化粧水をつけて保湿クリームを塗ったグループ

3.保湿クリームだけを塗ったグループ

4.保湿クリームを塗った後に化粧水をつけたグループ

結果は、1のグループだけが長期的に肌が荒れて、2~4のグループは同じくらい肌の健康を保てた。

つまり重要なのはたった4つで、ニキビ用殺菌成分・保湿・レチノール・紫外線対策だけだった。

高い化粧品を使うのも結構だが、ポイントを押さえてスキンケアすればローコスト、ハイリターンの結果が得られるから覚えておこう!

天然素材でオーガニックのオイルとかおすすめです!

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