喫煙でガンになる意見を完全否定。断言します

タバコを吸えば癌になるそんな話よく聞きます。

しかし本当のところはどうなのでしょう?

結論から言うと、タバコで癌になるのではなく、癌の原因のほとんどは食生活だ。

発がん性とタバコとの因果関係は以前はおそらく関係があるだろうと推測のもと発表されていました。

それが今では医学的根拠として確実にタバコとガンの因果関係があると言われています。


しかし統計学から見るとタバコ吸う人が減るとがん患者が増えると言う現象が発生しています。

昔喫煙率がおおよそ9割から7割位の頃、肺がんの患者はそんなに多くありませんでした。

しかし現在ではネガティブキャンペーンやタバコの増税により喫煙者は明らかに減ったにもかかわらず、そのガン発生確率というか、肺がんも含めたがん患者数が、過去に比べおおよそ20倍にも増えたのです。

つまり結論としては喫煙者が減るとがん患者が増えると言うことになるのです。

ここで大事なのは、癌の理由をタバコと決めつけるのではなく、タバコと別のところにも明らかに何らかの原因があるので、その原因について考える必要があります。

癌患者増加の原因は動物性たんぱく質にあった

昔は動物性タンパク質を取るのが困難な時代でした。

価格は当然高い、節約したい家庭は肉より野菜を食べていましたし食事の量も少なかったのではないでしょうか。

しかし、現代の食事はどうなっているかと言うと、肉食が、ハンバーガーショップや牛丼屋などにより外食ですら価格破壊が起こり手軽に肉を食べれるようになっています。

その肉の消費量はおよそ10倍以上、20倍以上にもなっています。

しかし、マウスを使った動物実験があったのですが、牛乳を飲んでいたマウスのグループは牛乳を飲んでいなかったマウスのグループに比べ数倍もガンの発生率が上がったと言う研究結果になりました。

具体的に言うとこんな感じ。

総摂取カロリーのうち動物性たんぱく質が10%だと11倍になり、20%だと20倍になった。

この研究はコーネル大学の栄養学者、コリン・キャンベル教授が率先して行いました。

では何故こんな研究をしたのかと言うと、中国と米国の共同疫学調査が元になります。

【チャイナ・スタディ】と呼ばれたその研究は、【米国のコーネル大、オックスフォード大、中国からは中国衛生部、中国医療科学研究院】が参加し、1983年から10年間、大規模な疫学調査と統計調査を行った事から始まります。

【チャイナ・スタディ】の調査によると、菜食に比べて肉食は心臓マヒでの死亡率が17倍に達していたという驚愕の結果が出たのです。

さらに、肉食中心のアメリカ人女性は乳がん死亡率が5倍であったことからキャンベル博士は癌の発生と死亡率について動物実験も含めた研究を行い、この肉食と癌との因果関係を明らかにしたのでした。

つまり、菜食主義に比べ肉食は10倍~20倍もがん患者が増える食生活なのです。

これでがん患者増加のうち、少なくとも10倍の数値までは説明がつきますね。

実際には20倍まで増加しているので残りの5~10倍がどこから来ているのかを考えなければなりません。

残りの原因は、僕は暴飲暴食が原因なんじゃないのかと考えています。

実際にがん細胞と言うのは、どんな健常者であろうとも毎日数千と言う数は必ず生まれるのです。

ここで問題となるのが、暴飲暴食で胃腸の中がいっぱいだったらと言うことが1つ、血液がドロドロだったらと言うことが1つ。

癌細胞と言うのはきちんと腸内環境や血液の状態が良好であれば体外に排出されると言う身体のメカニズムが最初から備わっているのです。

ならば喫煙者を減らすことを考えるよりも暴飲暴食を防いだほうがいい。

できれば菜食の方が良いが、肉食を食べる場合は安物の肉を避け、薬漬けの肉を避け、監禁された動物は食べない方が良い。

当然肉を食べる場合の食費は増えるが、肉食の量が減ることと、体に悪いクスリ漬けの肉を食べることをやめることができる。

安い肉と言うのはステロイドだけじゃなく抗生物質や抗鬱剤も投与されている場合が多い。

というのも早く体を大きくして出荷させる必要があることからまず間違いなくステロイドを使われる。当然化学物質なので健康な人間が食べると害にしかならない。

抗生物質は病気になったときに飲む薬で、つまりは病気の牛や豚も薬を飲まして出荷しているのである。薬を投与しているとは言え病気の肉である。当然人にも感染する。食事をして病気にはなりたくないだろう。避けるべきだ。

ではなぜ抗うつ剤まで投与されているのかと言うと、動物たちは狭い環境で飼育され、ストレスが溜まり、何も対策をしないと壁に頭をぶつけて自殺しようとするのだ。

皆さんは抗鬱剤を日常的に飲みたいと思いますか?僕は精神障害者なので抗鬱剤を飲んだことがあります。抗鬱剤を飲むと感情が薄くなり楽しい気持ちがほとんどなくなります。

日中の活動も辛くなるでしょう。それでも本当に飲みたいですか?

この現実を知っても安い肉を食いたいと言うのであればそれは個人の自由です、私は止めませんが一応警告はしておきました。

再度結論を申し上げますと喫煙者が減るとがん患者が増えます。

正確に言うと喫煙者が減って肉食が増えたのでがん患者は20倍に増えたと言う結論になります。

それでは皆さんお気をつけて。

参考書籍

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