どうも、こんばんは、三吉祐司です。
最近近所のドラッグストアで何気なく見かけて買ってみましたソイジャーキーですが、個人的に気に入ったので記事にしていこうと思います。
まず結論から書きますと、
ソイジャーキーは酒のつまみにピッタリ
味はスパイスが効いてて、濃くてかなり美味しかったです。
食感は少し独特かもしれませんが、大豆ミートの臭みは全く感じません。それよりも旨味をしっかりと感じられます。
多少好みはあるかもしれませんが、ビールが好きな人は絶対気に入ります!
さて、折角大豆のお肉という事なので、まあビーガンの僕が食べるのは当たり前なんですが、ビーガンじゃない人も食べるべきメリットを紹介したいと思います。
大豆ミートを食べるメリット
1・アミノ酸スコアが高い
アミノ酸スコアとはつまりはタンパク質の事ですね。
単純に牛肉や豚肉、鳥のささ身と比較した場合もアミノ酸スコアが高いので筋トレしたい人にも良い。
2・ダイエットに向いている
大豆ミートというのはほぼほぼ脂質がありません。
脂質というのは食欲を暴走させる効果があるのと、単純にそこまで必要ではないのにカロリーが高いので、脂身の多い肉というのはダイエットには向かないという面があります。
脂質をカットする事でダイエットに成功している人も世界中に沢山いたりします。
3・価格が安い
一袋でもそれなりの満足感があり、価格も安いので買いやすいのは嬉しいですね。
4・心臓麻痺と発がん性リスクが下がる
これは動物性食品と比較した場合です。
1983年にスタートした、中国と米国の共同研究があります。
共同研究はチャイナ・スタディと命名されました。
米国側からはコーネル大学とオックスフォート大学が参加。
中国側からは中国衛生部と中国医療科学研究院が参加。
10年ほどの疫学調査を行い、疫学調査グランプリとニューヨークタイムズでも紹介されました。
この研究で、栄養と病気の関連で衝撃事実が次々と明らかになりました。
まず、砂糖、脂肪、肉食が中心のアメリカ人は、そうでない中国人に比べて心臓麻痺での死亡率が焼く17倍もあった。
さらに、乳がんでの死亡率は5倍であった。
研究を指揮していたコーネル大学の栄養学者コリン・キャンベル教授によると、「動物性たんぱく質こそ、史上最悪の発がん性物質」だったと結論をだしました。
調査研究だけで足りないと判断した研究チームは次の実験をします。
ネズミを使った動物実験で、全摂取カロリーのうち、動物性たんぱく質を10%にしたグループはガンの発生率が11倍になり、20%にした場合は20倍もガンの発生率が増えたとあります。
20%のたんぱく質を与えていたネズミは、実験終了時にはすべて肝臓がんで死ぬか、死にかけていたそうです。
それに対して、植物性たんぱく質の小麦グルテンで比較実験をしてみると発がん率は8分の1、つまりガンのリスクは下がったのです。
以上四つの理由で動物性ジャーキーを食べるくらいならソイジャーキーが良いと結論付けます。
関連記事