Roland JC-01を数年使った結果手放せなくなった話

どうも、こんばんは、三吉祐司です。

今日はRolandのスピーカーで、JC-01を2年半使ったレビューをしようと思います。

まず総合的に判断したとして、控えめに言って最高です。

その理由をこれから話していこうと思います。


1、小型軽量なこと

僕の手のひらとほぼ同じサイズで、重量も636gしかないので持ち運びに便利。

2、バッテリー駆動

充電していれば持ち出して使えるので、ミュージックビデオの撮影やダンスレッスンの時にも良い。

3、大音量をだせる

小型のスピーカーなのにちゃんと大音量を出せる。

大音量でも音質が悪くなったとか音が割れたとかそういう事はない。

4、圧倒的に接続しやすい

基本的にスマホとBluetoothでつないで接続して音楽をかける。

その際、最初の接続さえ設定していれば次回からはJC-01の電源をオンにするだけで接続される。

5、音質が良い

さすがRolandと言わざる得ない良い音がでる。

イコライザーをフラットにすればモニタースピーカーとほぼ遜色なく聴こえるし、イコライザーをいじればリスニング用として楽しめる。

ロックやクラシックやジャズやヒップホップにも幅広く対応出来る点がこのスピーカーの優れている点だろう。

JC-01は大抵のライブハウスやスタジオにあるローランドのジャズコーラスアンプを家庭向けに作ったガジェットだ。

JC-01事態にはコーラスがついていないが、それでもジャズコーラスの名前を受けついだだけあってそのサウンドは煌びやかで美しい。

当然のように高音質を売りにしているスマホやタブレットと比べても比較にならない程音が良いので音楽が好きな僕としては手放せない。

さて、良いところばかりあげたとしても本当に買っていいのか迷うと思う。

なので愛してやまないこのスピーカーの悪いところを無理やり探して紹介しようと思う。

JC-01のダメなとこ

1、電話がかかってきたときに困る

JC-01を使用しているタイミングで電話がかかってくると、通話音がスピーカーからでる。

そうなると慣れていないので若干戸惑ってしまう。

僕の場合は電話の繋がらない端末で音楽を流すように対策をたてている。

その場合は逆に通話中スピーカーのボリュームを0にするだけで良いので楽である。

2、良くも悪くもスピーカー

Rolandのジャズコーラスという事でギターアンプとして使いたくなる気持ちもある。

しかし、結局はアンプではなくスピーカーなので楽器用としては物足りないし、接続しようと思うと若干複雑な気がする。

楽器用が欲しいなら他の物がいいだろう。

僕の場合はギターをつなぐならおとなしくRoland AC-33を使っている。

そして、結局はスピーカーなのでいくら軽くて持ち運び出来ると言っても外で使う機会はほぼない。

大音量で音楽を流しながら歩いていたら迷惑になるので普通に外出中はイヤホンかヘッドホンを使う。

やはり家で楽しむのが一番な気がする。

以上が良かった点と悪かった点だろうか。

音質に関して言えば満足する事間違いないと思う。

是非とも聴いてみてほしい。

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