【眠れない時の対処法】疲れのとれる睡眠薬と寝不足がヤバい理由

どうも、こんばんは、三吉祐司です。

みなさんちゃんと寝れてますか?不眠症は5人に1人くらいいると言われ、かくいう僕も子供のころから不眠症に悩まされてきた一人です。

そんな僕が、睡眠障害について多少調査を行いましたので解説したいと思います。

まず、

睡眠不足がヤバい理由

・肥満になりやすくなる

・肌が荒れる

・筋トレの効果が出にくくなる

・疲労感が溜まる

・頭が働かなくなる

・記憶力がなくなる

・うつ病になりやすくなる

では、順に解説していきましょう。

肥満になりやすくなる肌が荒れる・筋トレの効果が出にくくなる

これらはホルモンの影響で起こります。

人は寝ている間に成長ホルモンを作るので、寝不足になる事で脂肪を分解しにくくなったりターンオーバーが遅れます。

さらにクマが出来たりすれば当然老けて見えますよね。

筋トレの効果が減るというのもこのホルモン分泌の減少が関係しています。

ムキムキマッチョがモテるアメリカなんかでは、筋トレも人気ですが、ステロイドの服用が人気です。

ステロイドは男性ホルモンの代わりとして使われるので、ステロイドを飲めば筋肉はつきます。

しかし、ステロイドには様々な副作用があり、注意が必要です。

まず、男性の胸が女性化したり、ペニスが小さくなったりします。

TENGAの調べによると、日本人のペニスの平均サイズよりも、アメリカ人のペニスの平均サイズの方が僅かに小さいというのは最初は驚きでした。

しかし、よくよく考えてみると、日本人はわざわざ個人輸入してまで筋トレ目的でステロイドを飲む人はほとんどいません。

折角筋肉がついても、服用をやめればすぐに筋肉がなくなるし、そんな手を使うよりかはしっかり睡眠をとった方が良い。

これは製薬会社があまり語りたがらない事実なのですが、【十分な脂質をとって、しっかり寝れば男性ホルモン(テストステロン)は作られる】

そうです、男性ホルモンの原料は脂質だったのです。

あ!もちろん女性も脂質をとってしっかり寝たら女性ホルモンが作られるので良い女なりたきゃアボカド食ってしっかり寝ましょうね!

疲労感が溜まる

基本的に必要な睡眠がどれだけなのかについては個人差があります。

しかし、おおよそで話すと、脳が回復するのは4時間半で、体が回復するのは7時間とも言われています。

この時重要なのが夢を見る事よりも、身体を横にしてリラックスし、目を閉じて心を落ち着ける事だそうです。

脳にのって最も重たい処理が動画の処理、つまり視覚情報になります。

目を閉じて横になってさえいれば、夢を見なくても意識を失わなくても多少は回復します。

しかし、寝れないからと言って起き上がったりスマホをいじっていては疲労感はたまる一方です。

頭が働かなくなる・記憶力がなくなる

ちゃんと寝ないとバカになってキレやすくなる。

これに関しては、睡眠と海馬やニューロンについての研究を様々なところがしています。

2004年のドイツ、ケルン大学とリューベック大学の論文によると、正しく睡眠をする事で洞察力は高まるとされている。

更に、睡眠で海馬の新皮質は再生されるので短期記憶が向上、それに伴い、長期記憶をしたい場合の勉強効率も上がり、海馬が活性化される事で理論や感情をコントロールする前頭前野に良い影響をあたえる。

さらにはニューロンのネットワークも活発化し、判断能力や認知能力も高まるとされた。

2005年のハーバード大学の研究でも同様の結果を論文で発表している。

つまり、質の良い睡眠を得られると頭が良くなってキレにくくなる。

うつ病になりやすくなる

これに関しても、うつ病は不眠症になりやすく、不眠症はうつ病になりやすいと発表されている。

うつ病の治療と予防には睡眠が欠かせない。

だからこそ治療の際には睡眠効果のある薬が処方されてたりする。

不眠症の疲れをとる薬

1993アメリカ睡眠障害協会および睡眠研究協会 の論文によると、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬が良いのではないかと発表されている。

この薬は抗不安薬としても効果があり、眠れない原因の一つとして大きな不安を抱えているケースが多いからという事だ。

ちなみにベンゾジアゼピン系の睡眠薬で、エチゾラム錠というのを私は医者から処方されている。

友人などはアメルなどを出されていたりもする。

それらはメンタルクリニック・精神科・心療内科でしか貰えないかもしれないが、利益の為に他の薬も大量に出す医者がいるので注意が必要かもしれない。

私の友達で一日40錠とか馬鹿みたいな量を飲まされていた人がいたが、冷静に考えてみると一年で14600錠になる。

恐ろしい。

そんな医者にあたったら、すぐに病院を変えるか、弁護士を雇って、弁護士に法的に正当なドロップキックをしてもらおう。

快眠グッズも紹介

現代人が中々眠れない原因に蛍光灯やLED証明、スマホやタブレットやパソコンなどの電子機器になる。

それらから出るブルーライトが目に入ると覚醒してしまうので、夕方以降は注意が必要だ。

とはいえ、夕方以降一切見るな、電気もつけるなというのは中々厳しいもんがある。

そんな時はブルーライトカットメガネを使うといい。

WEEGU ブルーライトカットメガネ ブルーライトカット ブルーライト ウェリントンタイプ

寝る前に入浴するのもおすすめだ。

シャワーではなく、ちゃんと湯船につかってね。

入浴で、体温が一度上昇して、下がるときに人は眠気を感じる。

雪山で遭難した人が眠くなるのもそれと同じ現象だ。

とはいえ、あまり熱すぎる風呂だと体温が下がりだすのに時間がかかりすぎるから少しぬるいかな~くらいの温度で十分。

出来ればリラックスした方がいいので香りの良い入浴剤やバスソルトを使うといい。

ついでに美肌効果も得られるので一石二鳥だ。

苦手でなければ、最も研究されていてリラックス効果が証明されているラベンダーの香りがおすすめ。

睡眠について解説している本も紹介します。

マンガ形式なので、分かりやすいし読みやすいと思います。

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