脳にも良くてダイエットにも良いブルーベリーの効果が凄すぎる

どうも、こんばんは、三吉祐司です。

今日はブルーベリーの効果効能について解説していきたいと思います。

ブルーベリーには、抗酸化作用、脳の機能改善や、肥満予防など様々な効果があり、スーパーフードとも言われています。

ブルーベリーの凄いところ。

  1. 2型糖尿病の改善
  2. 肥満予防
  3. 記憶が向上
  4. 認知機能改善
  5. 抗がん作用
  6. 寿命が延びる

では、説明していきましょう。

インスリン感受性の改善で糖尿病や肥満を予防する

ブルーベリーを日常的に食べると肥満やⅡ型糖尿病に改善が見られることが分かった。

(2006年、モントリオール、カナダ栄養学研究所。カナダオワタ大学。モントリオール糖尿病研究センター、モントリオール大学病院)

また、2010年8月に公開されたNJによると、ブルーベリーを含むスムージーを6週間の摂取させるという実験では、インスリン感受性が改善し、結果として肥満や糖尿病に対して改善が見られたとされている。

マウスを使った実験では、高脂肪食のみを食べさせたマウスに比べ、ブルーベリーと高脂肪食を食べさせていたマウスは、高脂肪食による高血糖が予防されていた。

さらに、ブルーベリーやスムージーが肥満の原因になる事はないと断言されている。

記憶力や認知機能の向上

アントシアニンの影響で高齢のラットにブルーベリーを与えると記憶力が高まった。

(2005年、バルセロナ大学、高齢化の人間栄養研究センター神経研究所タフツ大学、米国マサチューセッツ州シモンズカレッジ)

研究では、ブルーベリーのポリフェノールやアントシアニンの抗酸化作用が、脳に良い影響を与えることが分かったとされている。

加齢による、脳の神経伝達は改善され、海馬や皮脂にアントシアニンが見つかった。

脳の血管内をポリフェノール化合物が通過した事によって脳のパフォーマンスが上昇したのではないかとされている。

抗がん作用があり、寿命も延びた

ブルーベリーポリフェノールは、老化を遅らせると同時に寿命も伸ばす事が分かった。

(2006 Wiley Online Library マーク・A・ウィルソン、バーバラ・シュキット・ヘイル、ウィルヘルミナ・カルト、ドナルド・K・イングラム、ジェームズ・A・ジョセフ、キャサリン・A・ウォルコウ)

野生動物の実験では、ブルーベリーを摂取していたグループは平均の寿命が28%延長された。

ブルーベリーのアントシアニン、プロアントシアニジン、クロロゲン酸などが濃縮されたポリフェノール化合物によって、強い抗酸化作用が働き、細胞を酸化ストレスから保護する事が分かり、その結果として老化を遅らせる事が分かった。

そのうち、プロアントシアニジン(RAC)によって寿命を延ばす事が出来ると断言された。

結論、ブルーベリーはしっかり食べよう

栄養価が高い事もそうだが、何よりブルーベリーのポリフェノールがどれだけ凄いかが分かってもらえたと思う。

ポリフェノール化合物の影響で頭は良くなり、糖尿病予防になり、アンチエイジング効果があるのだからもう食うしかない。

よし、今から買ってくる!