どうも、三吉祐司です。
2020年1月20日に、あのコーヒー器具で有名なHARIOからUSB充電出来るスムージーメーカーが発売されます。
そこで、持ち運べるスムージーメーカーが如何に素晴らしく、買うべきかを発売前にいち早くお伝えしようと思います。
HARIO、USB充電、スムージーメーカーのココが素晴らしい
1・外出先で健康的なスムージーを飲める
2・プロテインがだまになりにくい
3・調理器具であり、コップでもあるので荷物を減らせる
4・値段もお手頃で買いやすい
5・一人分のスープ系料理も作れる
では解説していきます。
1・外出先で健康的なスムージーを飲める
近年、健康志向の人が増えて、スムージーが人気になってきています。
実際、スムージーはローフードというジャンルの調理方法で、身体にとって大事な酵素を失わず野菜や果物を食べれる物になります。
さらに朝食などで固形物を食べると、食べ物を消化するため胃腸に血液が集まり、午前中の大事な時間に脳に酸素と栄養が行き届かず眠くなるなどの事もある。(消化にかかるエネルギーはフルマラソンと変わらない)
しかし、スムージーにして消化をしやすくすることで、胃腸に負担をかけずに朝食をとる事が出来るのだ。
また、世界中でビーガンやベジタリアンが増えて来たこともあって、ローフードの需要は高まる一方です。
ですが!
市販のスムージーは健康食なのかというと微妙。
その理由が白砂糖にあります。
糖分というのは人には欠かせない栄養素の一つではあるのですが、これが人工的に生成された白砂糖となると話は別です。
【2014年4月 米国の成人における砂糖摂取と心血管疾患死亡率の増加】という論文では、飲み物や食事からの砂糖摂取の割合が増えるほど、心血管疾患で死亡するリスクが大幅に増加すると結論付けました。
更には、砂糖には中毒性があり、過食、肥満、糖尿病の原因になる可能性があります。
つまり、市販のスムージーを買うよりは自分で作った方が体に良いのです。
例えば、甘味成分はバナナを使うなどすれば、バナナには必須アミノ酸のトリプトファンが含まれており、腸内で分解される事によってうつ病予防に効くセロトニンや、不眠症改善につながるメラトニンなどのホルモンが作られるようになります。
さらに 【2006年、モントリオール、カナダ栄養学研究所。カナダオワタ大学。モントリオール糖尿病研究センター、モントリオール大学病院】がブルーベリー入りのスムージーについての研究をしていて、ブルーベリー入りスムージーで以下のような健康効果があると発表 しています。
ブルーベリーのポリフェノール化合物が脳血管を掃除する事によって認知機能の改善と記憶力の向上、さらには2型糖尿病や肥満を予防し、ガンも予防すると言うのです。
後は、例えば女性の場合でも、体調に合わせて鉄分の多いほうれん草入りスムージーも新鮮な状態のを飲むことが出来ます。
ほうれん草は傷みやすい野菜の一つで、細かく切るほどより早く痛むので、外出先で作れるのは大きな強みです。
つまり!
本当に健康にこだわるなら自分でスムージーを作るのが一番!
2・プロテインがだまになりにくい
最近は、筋力トレーニングやヨガのブームもあり、プロテインを利用する人も増えてきました。
そこで、スムージーメーカーがあると、とても便利なのは間違いがない。
「いやいや、振ればいいでしょ」という反論も聞こえてきそうですね。
確かにその通り。振ればプロテインドリンクは作れます。
水と粉なら振るだけでもすぐに混ざるでしょう。
しかし、ミルク類(僕の場合は豆乳)と混ぜた場合は、結構頻繁にだまになります。
これが朝の忙しい時間とかなら、電動ですぐ混ざるならそっちのが楽だと思いませんか?
3・調理器具であり、コップでもあるので荷物を減らせる
出張や旅行の多い人にとって大きな助けになります。
実際に、ホテルなど泊まるとキッチンのついてない場所が多く、ベジタリアンやビーガンにとっては「何を食べたらいいのか?」というのが世界共通であります。
特に、原材料の確認が出来ない海外旅行などだと、かなりの確率で食事にこまります。
そんな時、ナイフとスムージーメーカーがあればどこでも健康的なスムージーが飲めるのは嬉しい限り。
荷物を減らしたいと考える、最近はやりの【ミニマリスト】にとっても、コップと調理の両方が出来るというのは魅力的なはず。
4・値段もお手頃で買いやすい
公式の発表によると、USB充電式で、2時間で完全充電でき、完全充電状態で15杯のスムージーを作れるとある。
そして、ガラス容器と刃のついた蓋だけという無駄のないデザイン。
これで本当に5000円なの!大丈夫!?元取れてる!?と心配になる価格設定だ。



5・一人分のスープ系料理も作れる
ただ、実際あったらスムージーとプロテイン以外にも使いたい。
そう思うのは僕だけじゃないはずだ。
そこで、アウトドアでも使える超簡単レシピを紹介しよう。
1・豆乳コーンポタージュ
作り方はいたってシンプルで、スムージーメーカーに豆乳と、缶のコーンをお好みで入れる。
かくはんしたら、小鍋に入れて、追加でコーンと、平和食品工業の野菜ブイヨンと塩を適当に入れて加熱する。
温まったら豆乳コーンポタージュの完成。
冬はやっぱこれに限る。
2・トマトジュースのガスパチョ
トマトジュース、生の玉ねぎ、生のニンニク、塩、コショウ、タバスコ、バジル、オリーブオイルを適量入れ、かくはんすれば完成。
ピリッと辛く、夏に元気のでるスープ料理だ。
という訳で、今から発売が楽しみである。